スターバックスは好きですか? 私は家でまったりとコーヒー飲むのも好きですが、コーヒー・ハウスで時間を過ごすのも好きで、スターバックスもお気に入りの店舗がいくつかあります。
日本に帰ってもfree Wi-Fi もあるスターバックスにすぐ入りたくなるのですが、例えば東京の場合どこも混んでいて、4人くらいのグループだと空席を見つけるのがたいへんです。
サンディエゴがのんびりした街のせいか、混んでて座れないことはほとんどありません。
日本とアメリカのスターバックス、いろいろ違うところがありますが、まずドリンク・サイズ。
コーヒー・カップですが、アメリカではTall から始まり、Short はエスプレッソのみで使われます。逆に日本では、エクストラ・ラージ・サイズのTrentaはないようです。
アメリカで一番小さいTall サイズのコーヒーをよく飲みますが、$1.85です。同じものを日本で買うと320円するので、つい、高い! と感じてしまいます。
また、日米ともに無料のWi-Fi がありますが、日本では3~4時間でタイムリミットの表示が出て、log-in しなおしても同店舗では続けては使えないようです。
アメリカの店舗は無制限でWi-Fi が使えます。混んでないこともあり、いつまでいても良さげな雰囲気なんですよね。
調べてみたら、スターバックスのポリシーは、
"We strive to create a welcoming environment for all of our customers. We do not have any time limits for being in our stores, and continue to focus on making the Third Place experience for every Starbucks customer."
日本語に訳すと
「私たちはすべてのお客様に快適な環境を提供するよう努めています。店舗にいる人に制限時間をもうけることはなく、すべてのお客様に*サード・プレイス的空間を提供することにフォーカスし続けています」。
う~ん、これはアメリカのスターバックスだけのポリシーなんでしょうか?
*サード・プレイスとは自宅や職場とは隔離された、心地良い第3の場所のこと。たとえば、カフェや公園、クラブなどがそれにあたります。ファースト・プレイスが家で、セカンド・プレイスが仕事場。
こちらのカレッジ時代、テスト前など1日8時間くらいスターバックスを利用させてもらい、濃くて美味しいコーヒーと余裕のスペースで勉強もはかどりました。また、勉強中にテーブルをシェアして知り合った当時やはり学生だった女の子と交流が始まり、今でも仲良くさせてもらっています。まさにWonderful Third Placeです。
店舗的にはこういう長居する顧客ばかりだとタイヘンですが、To Go(お持ち帰り)の人も多かったので、うまくバランスが取れていたのでしょうね。とにかく学生時代は特にお世話になったスターバックス。スターバックス無くしては、卒業はなかったかも・・・。
さて、冬のこの時期、暖かい店内に一歩入るとホリデー・ソングが鳴り響き、フレンドリーな店員さんがオーダーを取ってくれ、店中あったか~い雰囲気。そして、こんなかわいいホリデー・カップで提供してくれるので、気分も盛り上がります。I love Starbucks Coffee!
2016年のホリデー・カップ |
これまでに販売されたStarbucksのサンディエゴご当地マグカップ |